1歳のころからアクアトトぎふに通い、年パスで4回目。
最初はベビーカーで回っていましたが、1歳10ヶ月になった今回は「歩かせてみよう」と意を決して歩かせてみました。
結論、魚を見るというより館内を歩き回ること自体が楽しいという感じで、ベビーカー期とは全然違う楽しみ方でした。
月齢によってこんなに違うんだ、というリアルな体験と、ベビーカー・授乳室・駐車場・夏の混雑・オアシスパーク水遊び情報まで、全部まとめて書きます。
アクアトトぎふってどんな場所?
岐阜県各務原市の「河川環境楽園」内にある、淡水魚に特化した世界最大級の水族館です。
約220種・22,000点以上の生き物が展示されています。
東海北陸自動車道「川島PA・ハイウェイオアシス」に直結しているという全国でも珍しい立地で、高速道路からそのまま入館することも可能です。
一般道からは「一宮木曽川IC」または「岐阜各務原IC」から車で約10分です。
| 所在地 | 岐阜県各務原市川島笠田町1453(河川環境楽園内) |
| 営業時間 | 平日 9:30〜17:00(最終入館16:00)/土日祝 9:30〜18:00(最終入館17:00) |
| 休館日 | 年中無休(ただし河川環境楽園の休園日に準じて臨時休館あり) |
| 駐車場 | 約1,900台(無料)/高速・一般道どちらからも利用可能 |
| アクセス | 東海北陸道「川島PA・ハイウェイオアシス」からすぐ/一般道は一宮木曽川ICまたは岐阜各務原ICから約10分 |
休館日についてはアクアトトぎふ公式ホームページで確認すると確実です!
入館料・年間パスポート
入館券
| 区分 | 料金(税込) |
|---|---|
| 大人(18歳以上) | 1,780円 |
| 中高生 | 1,400円 |
| 小学生 | 900円 |
| 幼児(3歳以上) | 500円 |
| 2歳以下 | 無料 |
| シニア(65歳以上・要証明) | 1,600円 |
| 障がい者割引 | 本人+付添者1名が半額 |
年間パスポート
| 区分 | 年間パスポート料金(税込) |
|---|---|
| 大人 | 3,560円 |
| 中学生・高校生 | 2,800円 |
| 小学生 | 1,800円 |
| 幼児(3歳以上) | 1,000円 |
大人の年間パスポートは入館料2回分とほぼ同額。2回行けば元が取れます。
チケットは全国のコンビニまたはWEBチケットで事前購入すると当日窓口に並ばずスムーズです。
※シニア・障がい者割引は当日窓口のみ。
持ち物チェックリスト
水遊びなし(0歳〜1歳台)の基本セット
- おむつ・おしりふき・ごみ袋
- ハンカチ・タオル
- 飲み物(水筒またはパック飲料)
- 食事用エプロン(レストランを利用するなら必須。使い捨てタイプが便利)
- 離乳食(必要な場合。レストランで持参の離乳食を食べさせてOKとの声あり)
- 着替え一式
- ベビーカーまたは抱っこ紐(館内はどちらもOK。混雑時は抱っこ紐が便利な場面も)
オアシスパークで水遊びするなら追加で必要なもの
- タオル(フェイスタオル+バスタオル):1〜2歳はラップタオルより扱いやすいフェイスタオルが現実的。バスタオルは親が拭き上げる用に。ラップタオルは3歳以降が使いやすい。
- 水遊び用おむつ:おむつが外れていない子は必須。紙タイプ(使い捨て)と布タイプ(繰り返し使用可)がある。施設によってルールが異なるため、事前にオアシスパーク公式サイトで確認を。水遊び用おむつの上に水着を着せるのがマナー。
- 水着:水遊び用おむつが隠れるものが必要。ラッシュガード付きのタイプは日焼け・虫刺され対策にもなるのでおすすめ。
- ラッシュガード(別売りの場合):夏の強い日差し対策に。長袖タイプが日焼け防止に効果的。
- 水遊び用サンダル:かかとに留め具があるタイプが安全。スリッパ型は脱げやすく走り回る子には危険。現地でも販売しているが事前準備が安心。
- 着替え一式(水遊び後用):ビショビショになる前提で多めに。
- ビニール袋・防水バッグ:濡れた水着・おむつ・タオルをまとめるのに必須。
- 日焼け止め:広い芝生エリアは日差しを遮るものがないので必須。子ども用SPF高めのものを。
- 簡易テントやレジャーシート:更衣室は簡易タイプで数が少ない。テントがあると着替えスペースにも日陰にもなって便利。
赤ちゃん・子ども連れで知っておきたい館内情報
ベビーカーについて
館内はバリアフリー設計で、エレベーターとスロープが完備されています。
通路も広めで4階建てでも移動に困ることは一切ありませんでした。
授乳室・おむつ替えスペース
授乳室は入館前(エントランス外)からでも利用可能です。
着いてすぐ授乳したいというタイミングにも対応できます。おむつ替えスペースは各フロアにあります。
再入場OK
一度外に出ても再入場できます。お弁当を持参して外の芝生で食べる、という使い方もできます。
駐車場について
無料の駐車場が約1,900台あります。ただし中央駐車場は土日祝の午前中に満車になることが多いです。
時間帯別の目安はこんな感じです。
夕方(16:00以降):帰る車が増えるので中央でも停めやすくなる。タイミングが合えば入口に近い場所に停められることも。
開館直後(9:30〜):狙い目。早めに着けば中央駐車場も停めやすい。
午前中〜午後3時ごろ:混雑ピーク。中央はほぼ満車になることが多いので、最初から「西口駐車場」か「かさだ広場駐車場」を目指すのが正解。
館内の見どころ
館内は4階建てで、長良川の源流から河口までを再現したゾーンから、アマゾン川・メコン川など世界の淡水域まで、まるで"水の旅"をしているような感覚に包まれます。
約220種・22,000点以上の生き物が展示されていて、魚以外にもカピバラやカワウソなどの人気者にも会えます。

長良川源流を再現した4階の展示エリアでは、北海道の一部の河川にしか生息しない希少種「イトウ」が展示されています。
「幻の魚」とも呼ばれる日本最大級の淡水魚です。

2階の「コンゴ川 河口の魚」水槽にはレッドジュエルフィッシュ。
名前の通り宝石のような美しさの熱帯魚です。

2階「世界の淡水域」エリアのメコンオオナマズ。
大きいものでは体長3メートル、体重300キロを超えることもある"川の王様"です。

トラのような鋭い牙を持つムベンガ(ゴライアス・タイガーフィッシュ)。
2階「世界の淡水域」タンガニーカ湖の水槽で見られます。

1階アマゾン川ゾーンのピラルク。体長最大3メートル近く、体重200kgを超えることもある"淡水の巨人"です。

同じく1階アマゾン川ゾーンのピラニア。想像よりずっと綺麗でゴージャスな体色でした。実際は臆病で慎重な性格の魚でもあります。

1階の清流ふれあいプールではコイやシベリアチョウザメにエサやり体験ができます(300円)。鼻を出して「ちょうだい!」とアピールするチョウザメがとにかく可愛い。
カピバラのもぐもぐタイムなど、イベントを毎日開催しています。事前申込が必要なものもあるので、アクアトトぎふ公式ホームページで事前確認がおすすめです。
【月齢別レポ】1歳と1歳10ヶ月、楽しみ方はこんなに違った
1歳のベビーカー期|何に反応した?ベスト3
「淡水魚の水族館って赤ちゃんでも楽しめるの?」と正直半信半疑で行きましたが、全然心配不要でした。
特に反応がよかったのはこの3つ。
第1位:エサやり体験(清流ふれあいプール)
鼻を出して「ちょうだい!」とアピールするチョウザメの姿に大興奮。1歳だと自分でエサをまくのはまだ難しいので、親が手を添えてあげる感じです。
第2位:カワウソ
動きが速くて目で追いやすい。指を差してずっと見ていました。1歳児の「動くものへの集中力」を思い知りました。
第3位:メコンオオナマズ
体長3メートル超の迫力に「おぉー!」と声が出ていました。1歳でもスケール感はわかるようです。
館内は1〜1.5時間ほどで回れるコンパクトさで、飽きやすい1歳でも最後まで楽しめました。ベビーカーでの動線もよく、親の「困った」が本当に少なかったです。
1歳10ヶ月のあんよ期|魚より「歩ける空間」が楽しかった話
年パス4回目。今回は初めてベビーカーなしで歩かせることにしました。
薄暗くて静かな水族館の空間を、自分の足で歩けることがとにかく嬉しいようで、入館直後からテンション爆上がりでした。
4階のイワナや滝を再現したエリアに興味を持ったり、メコンオオナマズの大きさには反応していました。

ただ正直に言うと、魚をじっくり見るという感じではありませんでした。
大きな魚を見ても10〜20秒くらい。
後半は走ったりふざけて歩いたり、館内という空間で遊ぶのがメインという感じ。
半分も来ないうちに飽きてきて、30分ほどで出ました。
ただ、今回観察していて気づいたことがあります。
反応に差が出たのは「魚の大きさ」だけじゃなくて、「水槽の設計と子どもの目線」の問題でもあったと思っています。
カエルや爬虫類、小さめの魚が入った水槽は、1歳10ヶ月の息子の目線からすると位置が高くて、なかなかのぞき込めない。
近づけないから、そもそも興味を持ちようがなかったのかなと思います。
一方でメコンオオナマズやピラルクのような大型魚の水槽は、足元から大きくガラスが開いていて距離も近い。
視界に自然に入ってくるし、魚が動けば目で追って一緒に移動していました。

それでも何度でも連れていく理由
しっかり見てくれなくても、飽きてしまっても、私は連れていくことに意味があると思っています。
水の音、光る水槽、動く生き物の空気感。
興味なさそうに見えても、その刺激は確実に脳に届いているはず。
行くたびに反応するものが少しずつ変わっていくのが、子どもの成長を感じる瞬間でもあります。
繰り返し通ううちに、いつか「あの魚また見たい!」という日が来ると思うので…。
だから次回も年パスは更新するつもりです。
夏の混雑と「夕方入館」という選択肢
水遊び期間中は激混み
隣接するオアシスパークでは毎年4月下旬〜9月末ごろまで水遊びができます(2026年は4/25〜9/30、雨天中止)。
入場無料で水遊びができるとあって、夏の土日は特に人が多く、駐車場はほぼ満車になります。
ただし、水族館の中は夕方になると帰る家族が増えて館内は空いてきます。
16:30着→館内すいていて快適だった
今回は30度を超える夏日の土曜日の16:30到着。
中央駐車場はほぼ満車でしたが、帰る車も多くタイミングよく近くに停められました。
館内に入ると、外とは違いかなりすいていました。
息子がのびのび動き回れるくらいゆったりしていて、これはかなり快適でした。
土日祝の営業時間は9:30〜18:00、最終入館は17:00です。
混雑を避けたい場合は16:00〜16:30着がおすすめ。
館内をゆっくり回っても十分な時間があります。
オアシスパークの夏の水遊び情報
アクアトトぎふと合わせて立ち寄りたいのが、隣接する「オアシスパーク」。
入場無料で、夏は水遊びが楽しめるスポットがいくつかあります。
水遊びスポットと開催期間

(筆者撮影:霧の遊び場)
水遊びエリアは複数あり、「霧の遊び場」「にじいろ噴水」「わんぱくフィールド(大きなバケツから大量の水が降ってくる)」「じゃぶじゃぶの河原」などがあります。
2026年の開催期間は4/25(土)〜9/30(水)。
雨天中止(じゃぶじゃぶの河原は雨天でも可)。
最新情報はオアシスパーク公式サイトでご確認ください。
更衣室・持ち物について
更衣室は簡易タイプが設置されています(わんぱくフィールド南側)。
大人1人と幼児1人でギリギリのスペースで数も少ないため、コンパクトなテントを持ち込んで着替えるファミリーも多いようです。
水遊び用のサンダルは現地でも販売しているようですが、準備して行くと安心です。
夕方でもまだまだ楽しめる
今回は17:00ごろにオアシスパークを少し見て回りました。
鱒釣りや小動物園は片付けが始まっていましたが、フードワゴンはまだ営業中。


水遊びのエリアも一部はまだ子どもたちで賑わっていて、こまめに清掃も入っていました。
17:00すぎでもかなりの人がいて、1日かけてがっつり楽しんでいる家族連れが多い印象でした。
子どもと一緒に食事もできるレストラン「アロワナガーデン」

館内のレストラン「アロワナガーデン」では子ども用メニューがあり、小さな子どもと一緒でも気兼ねなく食事ができます。
メニューは高山ラーメンや各務原キムチのからあげ丼など地元の味も楽しめます。

▼使い捨てのエプロンはとっても助かりました😊
年パスをすすめる理由
大人の年間パスポートは3,560円で、入館料2回分とほぼ同額。
2回行けば元が取れます。
私が年パスをすすめる一番の理由は、コスパより「繰り返し行ける気軽さ」です。
1回あたりの金額を気にせず「また行こうか」と言えるのが、小さい子連れには大きい。
行くたびに子どもの反応が少しずつ変わります。
1歳のときに素通りしていた水槽を1歳10ヶ月で立ち止まって見たり。その変化が成長の記録になっています。
おすすめ1日プラン
朝から楽しむプラン(混雑覚悟・フルコース)
9:30 開館と同時に入館(混雑回避)
9:30〜11:00 アクアトトぎふ館内を一周
11:00〜12:00 授乳・おむつ替え・休憩
12:00〜13:00 アロワナガーデンでランチ
13:00〜15:30 オアシスパーク散策・水遊び
15:30 帰宅(子どもの疲れを考慮して早めに)
夕方入館プラン(混雑回避・夏におすすめ)
16:00〜16:30 到着・駐車場は帰る車も多いのでタイミング次第で停めやすい
16:30〜17:00 アクアトトぎふ入館(館内空いていてゆったり回れる)
17:00〜18:00 オアシスパークを軽く散策・フードワゴンで軽食
18:00ごろ 帰宅
まとめ
アクアトトぎふは、月齢によって楽しみ方がかなり変わる水族館です。
1歳のベビーカー期はカワウソやチョウザメのエサやりに大興奮。
1歳10ヶ月の今は魚よりも「薄暗い特別な空間を歩き回ること」がメインになりました。
じっくり観賞するというより、体全体で体験する場所として楽しんでいる感じです。
館内の設備は赤ちゃん連れに本当に優しくて、ベビーカー・授乳室・おむつ替えで困ったことは一度もありません。
夏の土日は混雑しますが、夕方入館という手もあります。
隣のオアシスパークと合わせれば1日しっかり楽しめる場所です。
愛知・岐阜近郊で小さい子連れのおでかけ先を探している方に、自信を持っておすすめできます。
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