3連休の日曜日に岐阜県各務原市にある、アクアトトぎふへ行ってきました!
とても楽しめたのでご紹介したいと思います。
大人も子供も楽しめる!アクアととぎふ
「アクア・トトぎふって、1歳児でも楽しめる?」
実際に1歳児と行ってみた感想をレポートします。
岐阜県各務原市にある『アクア・トトぎふ』は、世界最大級の淡水魚水族館。
館内はバリアフリーでベビーカーもスムーズ、授乳室やおむつ替えスペースも完備されていて、赤ちゃん連れでも安心して楽しめる施設でした。
今回は、3連休の中日に1歳の子どもと訪れたリアルな体験をもとに、「赤ちゃん連れでも楽しめるポイント」「混雑状況」などをご紹介します。
アクアトトぎふの情報
| 所在地 | 岐阜県各務原市川島笠田町1453(河川環境楽園内) |
| 営業時間 | 平日 9:30〜17:00(最終入館16:00)/土日祝 9:30〜18:00(最終入館17:00) |
| 休館日 | 年中無休(ただし河川環境楽園の休園日に準じて臨時休館あり) |
| 駐車場 | 約1,900台(無料)/高速・一般道どちらからも利用可能 |
| アクセス | 東海北陸道「川島PA・ハイウェイオアシス」からすぐ |
休館日についてはアクアトトぎふのホームページで確認すると確実です!
アクア・トトぎふは、岐阜県各務原市の「河川環境楽園」内にあり、車でも高速道路でもアクセス抜群です。
東海北陸自動車道「川島パーキングエリア(ハイウェイオアシス)」に直結しており、高速道路からそのまま入館できる全国でも珍しい水族館です。
一般道からお越しの場合は、「一宮木曽川IC」または「岐阜各務原IC」から車で約10分。
広々とした無料駐車場(約1,900台)も完備されているので、家族連れでも安心です。
アクアトトぎふの入館料
入館券
| 区分 | 料金(税込) |
|---|---|
| 大人(18歳以上) | 1,780円 |
| 中高生 | 1,400円 |
| 小学生 | 900円 |
| 幼児(3歳以上) | 500円 |
| シニア(65歳以上・要証明) | 1,600円 |
| 障がい者割引 | 本人+付添者1名が半額 |
アクア・トトぎふでは、全国のコンビニ等で事前に入館券を購入することで、当日チケット窓口に並ばずスムーズに入館できます。
WEBチケットも公式サイトより購入可能です!
※割引をご希望の方は、当日窓口での購入が必要です。

土日祝日は窓口が混雑してることも多いので事前に購入しておくとスムーズです!
年間パスポート料金
| 区分 | 年間パスポート料金(税込) |
|---|---|
| 大人 | 3,560円 |
| 中学生・高校生 | 2,800円 |
| 小学生 | 1,800円 |
| 幼児(3歳以上) | 1,000円 |
アクアトトぎふの年間パスポートは、2回の来館で元が取れる高コスパです。
同伴者割引や館内ショップ・レストランの特典も充実していて、家族連れにぴったり。
隣接するオアシスパークでも使えるので、1日まるごと楽しめます。
季節イベントや企画展も何度でも楽しめる“行きつけ水族館”に!

我が家も年間パスポートを選択しました!
アクアトトぎふの館内
館内は4階建てで、長良川の源流から河口までを再現したゾーンから、アマゾン川・メコン川など世界の淡水域まで、まるで“水の旅”をしているような感覚に包まれます。
展示されている生き物はなんと約220種・20,000点以上!
巨大なアロワナやナマズ、カピバラやカワウソなど、魚以外の人気者にも会えるのが嬉しいポイントです。
館内はバリアフリー設計で、エレベーターやスロープも完備されているため、ベビーカーや車椅子でも快適に移動できます。
通路も広めで、展示を見ながらゆっくり進めるのが嬉しいポイント。

長良川源流を再現した4階の展示エリアでは、北海道の一部の河川にしか生息していない希少種で「幻の魚」とも呼ばれる日本最大級の淡水魚イトウが展示されています。

2階の「コンゴ川 河口の魚」水槽にはレッドジュエルフィッシュという美しい魚が展示されていました!名前の通りまるで宝石のような美しさが魅力の熱帯魚です。

2階の「世界の淡水域」エリア、メコン川の環境を再現した水槽でメコンオオナマズが展示されています!とっても大きなナマズで、大きいものでは体長3メートル、体重300キロを超えることもあるという、まさに“川の王様”です!
実はこの魚、絶滅危惧種でもあり、自然環境の大切さを教えてくれる存在でもあるんです。

すごい牙、すごい迫力のこの魚はムベンガです!トラのような鋭い牙を持ち、別名ゴライアス・タイガーフィッシュとも呼ばれています。
2階の「世界の淡水域」ゾーンにあるタンガニーカ湖の水槽でその姿を見ることができます。

1階のアマゾン川ゾーンでは、広々とした水槽の中をゆったり泳ぐピラルクがみられます。
世界最大級の淡水魚で体長は最大で3メートル近く、体重は200kgを超えることもあるという、まさに“淡水の巨人”です。
ピラルクはアラパイマ(Arapaima)とも呼ばれます。

ピラニアです!想像していたより、綺麗でゴージャスな体色でした。
群れで泳ぎ、鋭い歯と力強い顎を持つことで知られていますが、実際は臆病で慎重な性格の魚でもあります。
1階「アマゾン川ゾーン」にて、ピラニアの群れが泳ぐ姿を見ることができます。

1階にある清流ふれあいプールではコイやシベリアチョウザメにエサやり体験ができます!
鼻を出して「ちょうだい!」とアピールするチョウザメがとっても可愛く見えました。
お魚のごはんは300円でした。
世界最大級のねずみ・カピバラのもぐもぐタイムなど、イベントを毎日開催しているようです!
カピバラもぐもぐタイムは事前申込が必要とのこと、事前にホームページで詳細をご確認ください。アクアトトぎふ公式ホームページ

10月はハロウィンイベントが開催されていました!
エントランスのハロウィン水槽、カピバラへかぼちゃプレゼント、ハロウィンスタンプラリーなど、見どころ満載の季節のイベントが開催されています!
アクアトトぎふの混雑状況
アクアトトぎふは、自然豊かな「河川環境楽園」内に位置し、隣接するオアシスパークでは週末になると家族向けのイベントが開催され、にぎわいを見せます。
特に土日祝は家族連れの来館が多く、午前10時〜午後3時頃にかけて混雑のピークを迎える傾向があります。
中央駐車場は午前中に満車になることが多いため、比較的空いている「西口駐車場」や「かさだ広場駐車場」の利用がおすすめです。

私たちが行った日はオアシスパークでダンスイベントが開催される日で、オアシスパーク開門前から多くの人が並んでいました!
開門してすぐにチケット売り場(窓口)に行きましたがすでに20人以上の人が並んでいました!
アクアトトぎふに行ってみた感想
アクアトトぎふは、淡水魚の魅力がぎゅっと詰まった水族館でした。
1歳の息子も色鮮やかな魚や巨大なピラルクに大興奮!
通路が広くベビーカーでも快適で、水槽も大きくじっくり観察できました。
今回はご紹介できませんでしたが、カワウソファミリーの可愛さにも癒され、期間限定の企画展「毒の館」では親子で学びながら楽しめる工夫も満載。
魚の種類も豊富で、大人も子どもも夢中になれるスポットです。
館内は1〜1.5時間ほどで回れるコンパクトさがちょうどよく、飽きやすい1歳の息子も最後まで楽しめました!
また行きたくなる、思い出いっぱいの一日でした。

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