この記事でわかること
- 出産入院バッグと陣痛バッグの違い
- 出産入院バッグの中身リスト
- 帝王切開で役立った持ち物
- 陣痛バッグに入れておくと便利なもの
- 長期入院で助かった持ち物
出産準備をしていると、「入院バッグって何を入れればいいの?」「陣痛バッグと何が違うの?」と迷いますよね。
私も出産前にいろいろ調べて準備していましたが、実際は予定と大きく違う出産になりました。
出産予定日の約1か月半前、妊娠高血圧症候群と診断され、急きょ管理入院することに。
自然分娩を目指して陣痛促進剤なども使いましたが、生まれる兆候がなく、最終的には帝王切開になりました。
入院期間は約40日。
出産予定日の1か月以上前からの入院だったので、思っていたよりもかなり長い入院生活になりました。
その分、「持ってきてよかったもの」「あとから持ってきてもらったもの」もいろいろありました。
この記事では、そんな私の体験をもとに、出産入院バッグ・陣痛バッグの中身や、実際に役立った持ち物をまとめます。

※実際に持っていった持ち物の一部です
出産入院バッグと陣痛バッグの違い
まず簡単にいうと、陣痛バッグは陣痛中や入院直後にすぐ使うもの、入院バッグは入院生活全体で使うものを入れておくバッグです。
私はもともと普通分娩を予定していたので陣痛バッグも用意していましたが、最終的には管理入院から帝王切開になりました。
そのため、これから準備する方は「陣痛バッグ」と「入院バッグ」を分けておくとわかりやすいと思います。
出産入院バッグの中身リスト
まずは、入院生活で使ったものからまとめます。
- 産褥ショーツ(3枚くらい)
- 授乳ブラ(3枚くらい)
- 下着類(2~3セット)
- 前開きパジャマ(3着)
- カーディガン・羽織り
- 着圧ソックス
- スリッパ
- フェイスタオル(3枚)
- バスタオル(3枚)
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- 洗顔
- シャンプー・トリートメント
- ボディソープ
- スキンケア用品
- リップクリーム
- ヘアゴム
- スマホ充電器
- 延長コード
- イヤホン
- S字フック
- ティッシュ
- フタ付きコップ
- 汗拭きシート
- アイマスク
- ハンディファン

※実際に持っていった持ち物の一部です
私の場合、入院が長引いたこともあり、下着類・パジャマは3枚くらいあると安心でした。
特にパジャマは、出産後に汚れてしまうこともあるので、少し多めに用意しておくと安心です。
また、フェイスタオルやバスタオルも少し多めに持っていきました。
病院の枕が合わなかったときに枕代わりにしたり、背中に入れてクッションのように使ったりと、意外といろいろな場面で役立ちました。
夏の出産でしたが、病院内は空調が効いていたので、羽織りものは1枚あると便利でした。
また、私はむくみがひどかったので、着圧ソックスも持っていってよかったです。
そのときにかなり重宝したのがイヤホンです。動画を見たりスマホを触るときも、周りを気にせず使えるので持っていってよかったです。
さらに、産前・産後は急に暑くなって眠れないことがあり、私はハンディファンを持っていきました。病院の空調は自分で調整できないこともあるので、小型の扇風機があると意外と助かります。
帝王切開で特に役立った持ち物
- ストロー付きペットボトルキャップ
- 腹帯・骨盤ベルト
- 産褥ショーツ(全開)
- 大きめショーツ
- 産褥ナプキン
- 夜用ナプキン
私は急な帝王切開だったので、腹帯は入院中に急いで購入しました。
もし予定帝王切開なら、腹帯や骨盤ベルトは事前に準備しておくと安心だと思います。
また、出産後の出血は思った以上に多くて驚きました。大きめショーツや産褥ナプキン、夜用ナプキンはやはりあると安心です。
ストロー付きペットボトルキャップは、陣痛中だけでなく、帝王切開後に寝たまま飲み物を飲みたいときにもとても便利でした。
産褥ショーツは、私は全開きタイプのものを用意しました。
もともとは普通分娩の予定でしたが、念のため帝王切開にも対応できるタイプを選びました。
ただ、これはレビューなどをしっかり見て選んだ方がいいと思います。
私はメーカーの違うものをいくつかバラバラに買ったのですが、マジックテープ部分が肌に当たって不快に感じるものもありました。
そのため、産後しばらくしてからは普通の大きめショーツに替えて過ごしていました。
円座クッションは必要?
出産準備でよく見かける円座クッションは、主に会陰切開や会陰裂傷のあとで座ると痛い場合に役立つことが多いアイテムです。
そのため、自然分娩で会陰部の痛みがある方には便利ですが、帝王切開では必須ではないことが多いようです。
私は帝王切開だったので用意しませんでした。
ちなみに、病院の椅子は円座タイプになっていました。
赤ちゃん用に用意したもの
- 肌着
- 退院時のベビー服
- おくるみ
- ガーゼハンカチ
- おむつ
- おしりふき
- 赤ちゃん用帽子
私が出産した病院では、入院中に使うものは一部用意がありましたが、退院時の肌着やベビー服は自分で準備しました。
夏だったので、退院時は紫外線対策として赤ちゃん用の帽子も用意しました。
また、モロー反射が強かったので、寝くるみ(スワドル)は生まれて少ししてから持ってきてもらいました。

陣痛バッグの中身リスト

私は最終的に帝王切開になりましたが、もともとは普通分娩予定だったため、陣痛バッグも準備していました。
- 母子手帳
- 健康保険証
- 診察券
- 入院書類
- 財布(小銭と数千円)
- スマホ充電器
- ペットボトル飲料
- ストロー付きペットボトルキャップ
- ゼリー飲料
- ハンドタオル
- ヘアゴム
- 着圧ソックス
- スリッパ
飲み物は、お茶と糖分少なめのスポーツドリンクを持っていきました。
ゼリー飲料も、妊婦さんが飲んでもよさそうなものを事前に選んで入れていました。
テニスボールは悩みましたが、私は持っていきませんでした。
冬ではなかったのでカイロも不要でしたが、このあたりは季節や人によって変わると思います。
あとから持ってきてもらったもの
- 授乳クッション
- スワドル
- 爪切り
- 綿棒
- 追加の着替えなど
授乳クッションは病院にも用意がありましたが、出産後に旦那さんに自宅から持ってきてもらいました。
最初から必須ではなかったですが、授乳が始まるとかなり楽でした。
入院が長引くと、爪切りや綿棒などの細かいものも必要になってきます。
最初から全部持っていかなくても、あとから持ってきてもらえるならその方法でも十分だと思います。
長期入院で地味に助かったもの
- ゲーム機(Switch)
- 洗濯ネット
私は管理入院が長くなったので、Switchを持っていきました。スマホだけだと長い入院生活はかなり暇になるので、気分転換になるものがあると助かります。
また、洗濯ネットをいくつか用意しておいて、下着・パジャマなどを分けて入れておくと、家族に「このまま洗って乾かして持ってきて」と頼みやすくて便利でした。
バッグはキャリーバッグが正解だった
私は最初、旅行用のボストンバッグを用意していました。
でも、入院が約40日と長引いたことで荷物がかなり増え、退院時は赤ちゃんも一緒だったので、結果的にキャリーバッグが一番ラクでした。
特に総合病院は人の出入りが多く、エレベーターも混みやすいので、持ち上げるバッグより転がせるバッグのほうが移動しやすかったです。
まとめ|出産入院バッグは「予定どおりにいかない前提」で準備すると安心
出産は、思っていた流れと違う形になることもあります。
私自身、普通分娩を予定して準備していましたが、妊娠高血圧で急きょ管理入院になり、最終的には帝王切開になりました。
だからこそ感じたのは、出産入院バッグは「予定どおりにいかないかもしれない」前提で準備しておくと安心だということです。
これから出産準備をする方の参考になればうれしいです。