ミルクも飲んだ。
おむつも替えた。
室温も、たぶん大丈夫。
なのに、泣き止まない。
やっと寝たと思って布団に置いたら、また泣く。
抱っこしたまま気づいたら朝になっていた、なんてこともあります。
私も新生児期、本当に寝かしつけに苦労しました。
出産直後の入院中は、深夜に2〜3時間泣き続ける息子を抱っこして、病室をひたすら歩き回っていたことも。
帝王切開後で体はボロボロ。
おまけに私はヘルニア持ちでした。
退院後1ヶ月で夫は長期出張。
ほぼワンオペが始まることも決まっていて、「今のうちに何とかしなければ」と、かなり追い込まれていました。
だから退院した日から、調べて、試して、記録して、また調べて、を繰り返していました。
その結果、退院後5日ほどで少しずつ変化が出始め、生後2ヶ月頃には夜4〜6時間まとまって寝る日が出てきました。
魔法みたいな方法ではありません。
昼寝は最後まで苦手でしたし、うまくいかない日も普通にありました。
でも、「眠りを邪魔している原因」と「赤ちゃんが落ち着きやすい環境」を知ってから、わが家の睡眠環境は私も息子も良い方へ改善しました。
この記事でわかること
- 新生児が寝なかったわが家のリアル(ピヨログ実際の記録つき)
- モロー反射・逆流・背中スイッチへの具体的な対処法
- 助産師さんに教わった抱っこの方法
- 実際に変化があった睡眠環境づくり
- やって失敗したこと・やめたこと
- 今夜からすぐ使えるチェックリスト
この記事を読んでほしい方
- 赤ちゃんがなかなか寝てくれなくて、毎晩もう限界
- 寝かしつけに1〜2時間かかるのが当たり前になっている
- ネットで調べても情報が多すぎて、結局何をすればいいかわからない
- 「うちの子、寝るの下手すぎる?」と不安になっている
- ワンオペや頼れる人が少ない環境でひとりで抱えている
※効果には個人差があります。でも「眠りを妨げている原因」「眠りの質を高める方法」を知ることで、選択肢は確実に増えます。
実際にどう変化したか、まず記録からお見せします
「本当に変わるの?」と思う方もいると思うので、まず実際のピヨログの記録をお見せします。
新生児期(退院〜生後1ヶ月)
退院直後は1〜2時間おきに起きることも多かったです。


でも退院5日ほどで、夜に3〜3.5時間まとまって寝る日が出てきました。

生後2ヶ月頃
夜4〜5時間まとまって寝る日が増え、長い日は6時間近く寝ることも。
もちろん、ここまでまとまって寝る時期にはかなり個人差があります。
「全然そうならない…」という赤ちゃんも本当に多いです。

生後3ヶ月頃
夜5時間近くまとまって寝る日が増え、長い日は6時間以上寝ることも。

記録を見てわかったこと
- 退院後5日ほどで変化が出始めた
- 生後2ヶ月頃には夜4〜6時間まとまって寝る日も出てきた
- 昼寝は相変わらず苦手で、トータル睡眠は12〜14時間くらい
- 助産師さんに「夜しっかり寝ているなら全然大丈夫」と言ってもらえて楽になった
魔法みたいな方法じゃないです。
でも「知っているかどうか」で、本当に全然違いました。
私がやったのはたった4つのことでした。
- ① 夜の環境を整える
- ② 寝る流れを固定する
- ③ 活動時間を意識する
- ④ 完璧を目指さない
シンプルなことばかりですが、「やる流れ」を意識することで少しずつ変化を感じました。
順番に説明していきます。
新生児が寝ない…わが家の場合、原因はこれでした
いろいろ試してみてわかったのは、赤ちゃんが寝ない理由って一つじゃないということでした。
わが家の場合は、特にこの4つが大きかったと思っています。
① モロー反射
一番大きかったのがこれでした。
うとうとしても、ビクッ!と手足が動いて起きる。
そしてまた泣く。
やっと寝たのに…の繰り返しでした。
うちの子はモロー反射がかなり強くて、眠りが浅いタイミングに入るたびに起きていました。
これが1日何度も続くと、私も赤ちゃんも消耗していきます。
モロー反射の対処法は、このあと詳しく書きます。
② ミルク後の逆流
前半でも触れましたが、わが家は逆流による不快感がかなり強かったです。
そのせいで、うまく寝付けない・眠ってもすぐに起きてグズグズする…が続いていました。
特に夜の寝かしつけのタイミングでよく起きていました。
調べた結果、ミルクの逆流が原因だとわかりました。
赤ちゃんは胃の形が未熟で逆流しやすいんです。
逆流対策も、このあと詳しく書きます。
③ 昼間の刺激が多い日は寝にくかった
これ、ピヨログの記録を見返してかなり感じました。
- 外出した日
- 人に会った日
- 刺激が多かった日
は明らかに寝つきが悪く、夜中に何度も起きることが多かったです。
一般的にも、赤ちゃんは日中の刺激が多いと興奮状態が続いて寝つきに影響することがあると言われています。
最初は「なんで寝ないの!?」と思っていましたが、「今日は刺激が多かったからかもしれない」と思えるだけで、気持ちはかなりラクになりました。
④ 疲れすぎて眠れなくなっていた
新生児の活動時間の目安は40分前後と言われています。
これを超えると疲れすぎて、逆に眠れなくなってしまいます。
専門家によると、疲れすぎるとストレスホルモン(コルチゾール)が過剰分泌して逆に興奮状態になり眠れなくなることがあるとのこと。
※乳幼児睡眠に関する研究・資料を参考にしています
うちの子は普通に2〜3時間起きていることも多かったので、「眠いのに眠れない」状態になっていたんだと思います。
なので、
- あくびが出る
- ぼーっとする
- 視線が合いにくい
などのサインが出たら、ぐずり始める前に早めに寝かしつけへ入るようにしていました。
もう一つ、記録を見て気づいたこと
うちの子の場合は、うんちの出方もかなり関係していました。
- 出ていない日 → 夜にグズグズしやすい
- しっかり出た日 → 比較的ぐっすり寝る
という傾向が、記録上でも見えていました。
「もしかしてお腹が苦しいのかも?」と考えて、お腹を温めたり、やさしくマッサージしてあげるだけで落ち着くこともありました。
赤ちゃんは言葉で伝えられないだけで、刺激による興奮・お腹の不快感・なんとなくの不調、こういったものが眠りに影響していることもあります。
大人でも、考え事があったり体調がイマイチな日は眠れないことがありますよね。それと同じなんだな、と感じました。
夜の環境づくり【ここが一番大事でした】
寝かしつけ方法よりも先に、まず「寝られる環境」を整えることが大事でした。
どんなに頑張って寝かしつけても、環境が整っていないと赤ちゃんはすぐ起きてしまいます。
① 寝室はしっかり暗くする
赤ちゃんの体内時計を整えるためにも、「寝室=夜に寝る場所」という環境を固定することが大事です。
夕方以降は赤ちゃんの過ごす部屋の明かりを少しずつ暗くしていき、寝室に連れて行くときは必ず真っ暗にしておきます。
ポイントは「暗くする」だけでなく、光を完全に遮断すること。
隣の部屋からの光漏れもできるだけシャットアウトして、カーテンや間仕切りで対策していました。
私は朝も7時頃までは寝ていてほしかったので、シャッターを閉めて朝の光が入らないようにも工夫していました。
やってみてわかったこと
光に敏感な赤ちゃんは、わずかな明るさでも覚醒してしまいます。
「少し暗い」では全然足りなかったです。思っている以上にしっかり遮光した方がいいです。
② ホワイトノイズを流す
うちは寝室の隣がリビングとキッチンで、生活音がかなり響く間取りでした。
ホワイトノイズは赤ちゃんが落ち着く効果だけでなく、生活音をやわらげる「音のカーテン」としても機能してくれます。
夜中の物音での覚醒が明らかに減りました。
- 食器の音
- テレビの音
- ドアの開閉音
こういった生活音で起きにくくなった感じがありました。
スマホのYouTube無料動画で十分です。
毎晩流すことで「この音が聞こえる=寝る時間」という入眠のサインとしても機能していきます。
ホワイトノイズを使うときのポイントは、寝かしつけアイテムの記事で詳しくまとめています。
▶ 赤ちゃんの寝かしつけに助かったアイテム4選|わが家の体験談
③ 室温・湿度を細かく管理する
「大人が少し涼しいと感じるくらい」を目安にしていました。
一般的には室温20〜28℃、湿度50〜60%と言われていますが、幅があって正直わかりにくいですよね。
わが家は22〜25℃くらいに設定していることが多かったです。
赤ちゃんは体温調節が未熟なので、大人より敏感です。
「冷やしすぎかな?」と思うくらいでちょうどいいことが多いです。
おすすめの管理方法
エアコンの設定温度ではなく、赤ちゃんの近くに温度計を置いて実測値で確認するのがおすすめです。設定温度と実際の室温はけっこうズレていることがあります。
④ 夜中のおむつ替えは間接照明のみ
夜中に電気をつけると、それだけで赤ちゃんが覚醒してしまいます。
おむつ替えや授乳は、手元が見える程度の薄暗い明かりだけで対応していました。
本当は、オレンジ系のやわらかい光のフロアライトが理想的だと思います。
赤ちゃんの目に刺激が入りにくく、部屋全体をほんのり照らしてくれるのでおむつ替えもしやすいです。
ウンチのときは少し見にくいのが正直なところですが、それでも明るくしない方がいいです。
「暗くて手元がギリギリ見えるかな?」くらいが、ちょうどいいです。

(わが家が使っていたライトです。キラキラしているタイプなので少し離れたところで使用していました)
モロー反射対策
うちの子はモロー反射がかなり強く、うとうとしてもビクッと体が動いて目が覚める→寝付けなくてグズる、を頻繁に繰り返していました。
試行錯誤した結果、わが家で効果があったのは2つの方法です。
対処法① スワドル(わが家はねくるみ)で包む
体をしっかり包むことで、モロー反射による突然の動きを抑えてくれます。
眠りが途切れにくくなり、睡眠が続きやすくなります。
研究でも、おくるみを使うことで深い睡眠の時間が長くなり、睡眠中に目が覚める回数が減ることが確認されています。
わが家ではねくるみを使い始めてから、寝つきや睡眠の安定にかなり変化を感じました。
それくらい、うちの子には効果絶大でした。
最初は「こんなに包んで苦しくないのかな?」「動けなくてかわいそうかも」と思いましたが、使ってみると全然違いました。
ねくるみを選んだ理由
- 日本製で安心
- 肌触りがやわらかい
- ジッパー式でおむつ替えが楽
- 股関節に優しいM字設計
- 寝返り後は袖を外してスリーパーとしても使える
ねくるみの詳しい使い方・サイズ感・デメリットも含めた正直な口コミはこちらにまとめています。
▶【スワドル ねくるみ口コミ】赤ちゃんは本当に寝る?使ってわかったメリットデメリット
対処法② スワドルがない場合・着せる前に眠ってしまったとき
スワドルがない場合や、着せる前に赤ちゃんが眠ってしまったときは、ママの体で赤ちゃんの体を上からそっと包み込むように両手で軽くモロー反射を押さえてあげます。
しっかり眠るまで体を安定させてあげると、そのまま入眠してくれることがありました。
スワドルアップとの違い
- ねくるみ:まるく包まれる姿勢で安心感を与えるタイプ。日本人の赤ちゃんの体型にフィットしやすい
- スワドルアップ:腕を上げたまま眠れる設計。手を上げて寝る赤ちゃんに向いている
どちらもモロー反射対策に◎ですが、赤ちゃんの寝姿勢の癖に合わせて選ぶのがおすすめです。
逆流対策(ミルク後に苦しそうにする場合)
生後7日を過ぎたあたりから、ミルクを飲んだあとに手足をバタバタさせて「ふうふう」「はあはあ」「きゅー…」と苦しそうな声を出すことがありました。
そのせいで、うまく寝付けない・眠ってもすぐに起きてグズグズする…が続いていました。
特に夜の寝かしつけのタイミングでよく起きていました。
調べた結果、ミルクの逆流が原因だとわかりました。
赤ちゃんは胃の噴門部(食道と胃のつなぎ目)が未熟で、大人に比べて逆流しやすい構造になっています。
月齢が上がるにつれて自然と落ち着いてくることが多いですが、新生児期はとにかく対処が必要でした。
対処法① バスタオルで少し傾斜をつけて寝かせる
ほんの少し頭側を高くすることで、かなり落ち着きました。
最初はバスタオルを折りたたんで頭側の下に敷いていましたが、高さが安定しないのが難点でした。
その後、逆流対策用の三角スロープクッションに切り替えてから高さが安定して、ずっと使いやすくなりました。
対処法② 体を少し右向きにする
わが家では、見守れるあいだは、一時的に体を少し右向きにして落ち着かせることがありました。
ただし、基本の睡眠姿勢は仰向けが推奨されています。参考▶こども家庭庁「赤ちゃんが安全に眠れるように」
長時間固定したままにはせず、必ず安全に配慮しながら行っていました。
胃の出口(幽門)は右側にあるため、右向きにすることでミルクが流れやすくなると言われています。
必ず守ってほしいこと
- 完全なうつ伏せにはならないよう必ず見守りながら行う
- 落ち着いたらタオルを外す
- 赤ちゃんから目を離さない

1ヶ月健診で先生に確認しました
1ヶ月健診で上記の症状と対処法を相談したところ、「そのやり方で大丈夫ですよ」と言ってもらえました。
心配な場合はかかりつけの小児科・産婦人科に相談してみてください。
寝る流れを固定する(ルーティン化)
環境を整えることと同じくらい大事だったのが、「寝る流れを毎日固定すること」でした。
この流れを繰り返すことで、「この流れ=寝る時間」と赤ちゃんの体が覚えていきます。
はじめからこの流れで寝かせると比較的落ち着きやすく、続けることでさらに安定していきました。
わが家のねんねルーティン
わが家は20〜21時に寝室へ連れて行くのを基本にしていました。
まず寝室の環境を整えてから授乳する、この順番がポイントです。
わが家のねんねルーティン
- 寝室をしっかり暗くする
- 室温を調整する
- ホワイトノイズを流す
- 間接照明を準備する
- ねくるみ(スワドル)を着せる
- 寝室で授乳(ミルク)
- 寝かしつけ
授乳でそのまま眠りにつく場合もありますが、ぐずぐずして寝つきが悪い日もあります。
そんなときに助けになったのが、産後1ヶ月訪問時に助産師さんに教えてもらった抱っこの方法でした。
助産師さんに教わった抱っこ
ギャン泣きしていた息子も落ち着きやすく、本当に助けられた方法です。

助産師さん抱っこのやり方
- 片腕で赤ちゃんを抱き、抱いている手で赤ちゃんの足首をしっかり固定する
お腹の中にいるときのような丸い姿勢を保つのがコツです。 - 「シィ―—シィ――」と囁き声を出す
赤ちゃんがお腹の中で聞いていたような音を再現します。 - 少し大きめにリズムをつけながら、ゆっくり3回トントンする
軽く触れるだけではなく、音がしっかり鳴る程度の強さが目安です。強く打ちつける必要はありません。 - 膝をやや少しカクンと落とし、一定のリズムの揺れをつくる
赤ちゃんが落ち着きやすい一定のリズムを意識します。
この動作を真っ暗な寝室で歩きながら繰り返すと、息子はとても落ち着いて、いつもの抱っこよりも早く入眠できることが多かったです。
就寝時間について
生活リズムが整ってくる生後2〜4ヶ月頃からは、20時前後の入眠がひとつの目安とされています。
ただし、これはあくまで目安です。
わが家は私たちの生活サイクルの都合もあって、やや遅めの20〜21時に寝室へ移動、朝7〜8時ごろ起床というリズムに落ち着きました。
完璧に合わせようとするより、「わが家なりのリズム」を見つけることが大事だと感じました。
それでも寝てくれない夜のために
環境を整えて、ルーティンもやって、それでも全然寝てくれない夜、あります。
泣いていて、どうにもできなくてつらい日って正直あります。
そういうときは、まず安全な状態で寝かせて、一度部屋を出る。
ベビーモニターで様子を見ながら、少し距離を取って深呼吸する。
自分の気持ちを落ち着かせてから戻る。
まず、ママが落ち着くことも大事です。
落ち着いたら、私がよくやっていたのが暗い寝室で抱っこして歩くこと、または抱っこ紐でぴったりくっついて歩くことでした。
体の密着と一定のリズムが、赤ちゃんを落ち着かせてくれます。
理化学研究所の研究では、抱っこして一定のペースで5分間歩くと赤ちゃんの心拍が落ち着き、約半数が寝付いたという結果も出ています。
抱っこ紐にかなり助けられました
どうしても寝ない日の救世主が、抱っこ紐でした。
わが家はApricaの「ラクリス」を使っていました。
新生児(生後14日以降かつ体重3.2kg)から使えて、首すわり前でも安心して使える構造だったのが決め手でした。
抱っこ紐に入れて家の中をゆっくり歩いたり、優しくおしりのあたりをトントンしているとすやすや眠りについてくれることが多かったです。
- 家事ができる
- ごはんが食べられる
- 少し自由に動ける
これがかなり大きかったです。
もちろん肩はバキバキになります(笑)
でも「ずっと泣き続ける」よりは、私はかなり助けられました。
抱っこ紐で寝かしつけるときの注意点
- 顔が布や胸に埋もれないよう呼吸を確保する
- 首すわり前は自然なCカーブ、股関節はM字を意識する
- 深く眠ったら布団へ移動する
- 厚着させすぎず、こまめに汗をチェックする
- ベルトやバックルの緩みがないか確認する
▶ 赤ちゃんの寝かしつけに助かったアイテム4選|わが家の体験談
「今日はもうしょうがない日」と思えるようになった話
できることはやった。
環境も整えた。
それでもダメな日は、もう泣きなさいと。
いわゆる黄昏泣きのように、何をしてもダメな日もあります。
赤ちゃんにも、なんとなく泣きたい日がある。
そう思うようにしたら、「なんで寝ないの?」って追い詰められることが減って、気持ちが少し楽になりました。
それでもつらいときは
産後は、ホルモンバランスの変化に加えて、睡眠不足や環境の変化が重なる時期です。
気持ちが不安定になりやすいのは珍しいことではなく、自分が弱いからではありません。
つらさが長く続く、涙が止まらない、日常生活が難しいほどしんどい場合は、産婦人科や自治体の相談窓口に頼って大丈夫です。
産後のメンタルについて、私自身の体験もまとめています。
やって失敗したこと・やめたこと
試行錯誤の中で、「これはやめてよかった」と思えたことが2つあります。
✗ 睡眠時間を平均に近づけようとしたこと
「新生児は14〜18時間寝る」という情報を見て、頑張れば頑張るほどしんどくなりました。
うちの子のトータル睡眠は12〜14時間くらい。
最初はその差が気になって、「なんでうちの子は寝ないの?」と追い込まれていました。
でも途中から、体重は順調に増えている。
機嫌よく過ごしている。
夜はまとまって寝られるようになってきた。
この3つが揃っているなら、それがこの子のペースなんだと思えるようになりました。
「この子は13〜15時間がベスト」とわかってから、かなりラクになりました。
無理に理想に合わせるより、「その子に合ったペース」を見つけることが何より大切なんだと思いました。
✗ 完璧にやろうとしたこと
ルーティンを完璧にやろうとする。
毎晩同じ時間に寝かせようとする。
うまくいかないと自分を責める。
これをやめてから、気持ちがかなりラクになりました。
寝かしつけって、毎日うまくいくものでもありません。
何をしてもダメな日、本当にあります。
「できていないこと」よりも、「その子に合っているか」を見るようにした方がうまくいくと感じています。
昼寝できない問題と、わが家なりの結論
うちの子は昼寝が本当に苦手でした。
朝9時から昼過ぎまでずっと起きっぱなし、15時〜18時まで一度も寝ない日も普通にありました。
いろいろ試した結果、私が出した答えが「抱っこ紐でぴったりくっついて寝かせる」でした。
寝たらそのまま抱っこ紐で家事をする"ながら育児"で回していました。
肩こりは正直しんどかったですが(笑)、ぐずり続けて眠れない状態よりは、息子も眠れるし私にはこれが合っていました。
産後の保健師訪問でも昼寝について相談したところ、「しっかり夜が眠れているんだし、順調に育っているから大丈夫よ!」と声をかけてもらってホッとしました。
睡眠にだって個人差がある。夜ちゃんと寝てくれればママも少し楽になれるし、すくすく育ってくれればそれでいい。
そう思うことで気持ちがすっと軽くなりました。
今夜からの寝かしつけチェックリスト
これだけ整えれば、今夜から始められます。
夜の環境
- □ 寝室へ移動する時間を決めた(目安でOK)
- □ 寝室をしっかり暗くした(光漏れも遮断)
- □ 空調を整えた(大人が少し涼しいくらい)
- □ ホワイトノイズを流した
寝る流れ(夜)
- □ 環境を整えてから寝室で授乳(順番を固定)
- □ スワドル(ねくるみ)を着せた
- □ おむつ替えは間接照明のみで対応した
活動時間・眠そうなサインの見逃し確認
- □ ぐずる前に寝かしつけを始めた
- □ あくび・ぼーっとする・視線が合いにくい、などのサインを見逃していない
逆流が気になる場合
- □ 頭側を少し高くして寝かせた
- □ ミルク後すぐに平らにしていない
昼寝の環境
- □ 昼は明るい環境で過ごした
- □ うまくいかない場合は抱っこ紐も検討した
気持ちの整え方
- □ 完璧にやろうとしていない
- □ うまくいかない日があってもOKと思えている
- □ つらいときは一度離れる判断ができる
全部やらなくて大丈夫です
このチェックリスト、全部一度にやろうとしなくて大丈夫です。
今日できそうなものを1つだけ選んで、試してみてください。
「昨日より5分長く寝た」「今日は少し機嫌がいい」
そんな小さい変化を繰り返しながら、少しずつラクになっていきました。
最後に
赤ちゃんの睡眠は、本当に個人差があります。
うちも昼寝はずっと苦手なままでした。
それでも「できる範囲で環境を整えること」で、少し楽になる方向に持っていくことはできると感じました。
毎日試行錯誤して、悩んで、疲れて。
育児は個人差も大きいし正解もないので、本当に大変です。
でも、「知っているかどうか」で、選択肢は確実に増えます。
あの頃の私と同じように、今つらい夜を過ごしている方に届けば嬉しいです。
できるところからで大丈夫です。今日1つだけでも試してみてください。
この記事に関連する記事
寝かしつけに使って助かったアイテムは、こちらにまとめています。
▶ 赤ちゃんの寝かしつけに助かったアイテム4選|わが家の体験談
モロー反射対策に使ったねくるみの詳しい口コミはこちらです。
▶【スワドル ねくるみ口コミ】赤ちゃんは本当に寝る?使ってわかったメリットデメリット
寝不足が続いた産後のメンタルについて、リアルな体験をまとめています。
記事の内容が参考になったら
同じように悩んでいるママ・パパに届けば嬉しいです。
ブログでは育児の試行錯誤や、実際に使ってよかったものを引き続きまとめていきます。